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私たちの仕事と想い

地域ニーズを先取りし「共に活きる福祉社会」を構築します。

私たちの仕事と取組み

画像昭和10年に創始者・中村三徳が八尾の地で事業をはじめてから80余年。当法人は保育や母子支援などに関して、制度に先駆けて地域のニーズに沿った事業を展開し、今日に至ります。現在は法人理念である「信頼・創造・貢献」の精神のもと、「人が活きることを支え、共に活きる」という事業目標に従い、児童・高齢者・障がい者に関する福祉事業を実施しています。また、長年八尾市で活動することによって、行政と一緒に地域の福祉課題に取り組むことができ、微力ながらも「共に活きる福祉社会」の構築に尽力してきました。今後は、生活困窮者レスキュー事業をはじめとする地域貢献事業を推進。中間的就労者や障がい者の方々の自立を支援する事業や、地域の高齢者の居場所づくりにつなげる事業など、制度の枠にとらわれない施設のノウハウを活かした地域福祉事業の構築をめざしていきます。このような社会福祉の仕事は、特殊な仕事と思っておられる方が多いと聞きます。しかし、やる気と人に寄り添い共感する優しさがあれば、「人の役に立つ」「地域の役に立つ」「社会の役に立つ」ことが実感できる仕事だと思います。

私たちの施設の特徴

私たちの始まりは、創始者・中村三徳が貧困などの課題を持つ地域に入り、住民と一緒に課題の解決に努力するセツルメント活動への取組みです。隣保館という名称は、当時日本に入ってきたセツルメント活動のことを隣保事業と訳したことから名付けられました。
現在は、認定こども園や母子生活支援施設、特別養護老人ホームなど、乳児から高齢者までを対象とした事業に加え、様々な地域貢献事業に取り組むなど、地域に根差した幅広い福祉事業をおこなっています。
「人が活きることを支え、共に活きる」を事業目標に、認定こども園では、一時保育や休日保育、体調不良児保育などで、様々な保育ニーズに対応できる体制を整えています。母子生活支援施設では、入居されている母子への支援も然ることながら、地域で塾に通うことのできない中学生を対象とした個別学習支援事業「びはーと」を展開。充実した教育を受ける一助にと取り組んでいます。高齢者施設では、各種認知症療法や、クラブ活動などの生きがいづくりを通して、穏やかに生活していただけるよう努めています。



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